消費税の特定期間の抜け道

開業後 消費税が2年間免除されるか? は平成24年からは死語になります。

特定期間の課税売上高が1千万を超えると翌年から課税事業者になります。

特定期間とは 前年の1月から6月までの6月間です。

平成25年からは個人事業者の場合は

基準期間の課税売上高が1千万円以下

特定期間の課税売上高が1千万円以下の2つの要件を満たさないと

消費税の納税義務は免除されません。

抜け道がありました。
売上に変えて 6ヶ月間の給与の金額が1千万円以下で判定することもできます。

この場合の給与等とは
役員や従業員へへの賞与や給与 アルバイト代残業手当 休日出勤手当等が給与等の対象になっていますが 実際に支払った源泉徴収の対象となる給与等が含まれるが 未払分の給与等は含まれないことになっています。